肉離れと鍼治療

この肉離れになると、運動は制限され、回復するまで程度によりますが、1か月程必要になります。
当院では、この肉離れに対して、筑波大学式低周波鍼通電療法を用い、鍼に低周波の電気を流すことにより、筋肉の血流を良くし、筋肉を肉離れ前の状態に通常より早く回復させることも可能です。怪我の状態から早期にスポーツ復帰が出来るようにサポート致します。
また鍼治療は、肉離れだけではなく、いろんなスポーツによる怪我から早期回復にサポートできる治療法です。
三療師(さんりょうし)の国家資格者が一人ひとりに合った施術をご提供する、こおし小幡緑地治療院。
A.H様は、腰痛でご来院されました。治療は、鍼(単刺)を中心に行いました。
2日程前に、洗面台で前かがみになった時に痛みを感じ、以後、腰を捻ったときや立ち上がるときに痛みを感じるようになったそうです。
それ以前は腰痛はなく、現在、右の足裏の皮が剥け治療中で、それをかばっているうちに腰が痛くなったのだろうとのことでした。
痛む場所は、腰の右側、骨盤の上縁の奥辺りでした。
腰右側、骨盤上縁に加え、腰骨の03~5番の両脇にも圧痛がありました。
背骨にS字カーブの大きな乱れや側弯はなく、また、肋骨下縁と骨盤上縁との間隔も狭くなってはいませんでした。
今回のように、他の部位をかばっている場合は、その元を治す事が重要ですが、それは治療中ですので、腰の痛い場所や圧痛、凝りのあるところを中心に鍼で刺激して解し、その後、解した筋肉をストレッチして、関節の動きを改善し、動作に伴う痛みを鎮めていくようにしております。
ご来院ありがとうございました。お体の痛み、悩みの際は、弊院へいつでもご相談ください。
M.N様は腰が痛いとの事でご来院されました。腰の両脇が痛いとの事でした。
普段定期的にリラクゼーションに通われているそうで、日常生活動作に支障をきたす程の痛みではないそうですが、今回鍼治療を試したいとの事でした。
筋肉は比較的解れてはいますが、背骨は背中の下部から腰の上部に掛けて円くなっており、腰下部の背骨の両脇に圧痛が顕著でした。
治療は、ご希望通り、鍼(単刺)を中心に行いました。
一般的に、腰掛けているときや床に座っているときに、背中を円めていると、肋骨と骨盤との間が狭くなり、その部に腰骨から大きく横に突き出した突起もあり、これらの骨により圧迫を受けることにより、腰の脇の痛みが生じるようになることが考えられます。
また、背骨の背中から腰上部が円まったまま固まると、今度背筋を伸ばしたときに腰下部の背骨が過剰に反ることになり、腰下部を痛める原因になる事が考えられます。
筋肉の凝りを解した上で、これらの関節の動きも改善し、正常な位置に戻るように治療していきます。
またのご来院をお待ちしております。
T.Y様は腰痛でご来院されました。
重い物を持ち上げる事の多い仕事だそうで、年に1~2回は腰を痛めるそうです。
今回は、一週間程前に痛め、整骨院に通われたそうですが、改善しなかったので、鍼をとの事でしな。
日常生活に差し支える程ではないが、仕事で重い物を持ち上げるのには不安があるそうです。
治療は、ご希望通り鍼を中心に行いました。
この様に、同じ症状を繰り返す場合は、定期的にご来院されて、予防をされる事が望ましいのですが、それが難しい場合でも、今回の様に症状の増悪の兆候を感じたら直ぐに治療される事をお勧めします。
またのご来院をお待ちしております。
M.T③様は今回、背中の痛みでご来院されました。
二日程前から、寝返りを打った時や前かがみになった時などに、背中の下部の右側が突然痛む様になったそうで、そうなったきっかけにも思い当たらず、また、これ迄に経験もないとの事でした。
治療は、マッサージで行いました。
この様な場合は、痛い部位を確認し、肋骨の骨折(ひび)を除外した上で、動作時だけの痛みなのか、呼吸に伴う痛みはないのか、どういう動作で痛むのか・・・と、筋肉の異常だけでなく、背骨の関節の問題や肋間神経痛も考慮して診ていきます。
お体の悩みは、いつでもご相談ください。早く症状が根治する様に精一杯努めさせて戴きます。
またのご来院をお待ちしております。
右腕を上げると肩が痛いとの事でご来院されました。
今年の.2月に発症し、鍼灸整骨院院に通い始めたそうですが、ソーシャルディスタンスも関係なく、他の患者さんとすぐ隣同士で電気治療を行うので、行くのをやめたそうです。
夏が過ぎて徐々に気温が下がって来るにつれて気になる様になって来たそうです。
治療は、ご希望通り、鍼とマッサージで行いました。
腕を上げると肩が痛む、肩関節周囲炎、所謂、五十肩や四十肩の場合、痛みが現れる場所だけでなく、肩関節全体を診ていきます。
肩関節は、狭義では肩甲骨と二の腕の骨(上腕骨)との関節(肩甲上腕関節)を指しますが、広義ではこの肩甲上腕関節に加え、肩甲骨と鎖骨との関節(肩鎖関節)と、鎖骨と胸骨との関節(胸鎖関節)を含みます。
また、肩甲骨の肋骨上の滑りも機能的肩関節と考えられます。
更に、肘が肩より高くなって来ると、頸が窄まる動きも必要になってきます。
当院では、これら全てが円滑になる様に治療しております。
お客さ者が笑顔になれるよう精一杯治療させて頂きます。
またのご来院をお待ちしております。
M.I様は腰痛でご来院されました。
以前から腰痛はあったそうですが、今年の8月に動くのがやっとな位の酷い腰痛になり、レントゲン撮影では腰椎が少しずれている状態でした。それ以来、右の股関節を動かすとポキポキ鳴る様になったそうです。
股関節は、以前レントゲン撮影で、左右共に骨盤側の凹み(寛骨臼)が浅く、右側は一部欠けていると言われたそうです。
腰痛は、増悪して来ると、仙骨辺りが痛くなり、右膝の中が痛くなるそうで、朝、起き上がるのも辛く、腰掛けて立ち上がるやのも辛いそうです。台所等の立ち仕事でお尻の上部も痛くなるそうです。
通っている鍼治療院はあるそうですが、遠いのに加え、鍼の刺激がとても強いそうで、治療した翌日は動けなくなるとの事。近くでより良い治療はないかと探され、弊院を訪ねて戴きました。
治療は、鍼を中心に行いました。
弊院の鍼は如何でしたか。
よろしければまたいらしてください。
弊院では、腰痛の場合は、腰の痛みの中心とその周囲、坐骨神経痛の様な症状がある時には、坐骨神経が骨盤の外に出て来るお尻の部分の筋肉を解し、血行改善を行います。また、腰の関節の動きの改善と、腰骨を中心に背骨の位置関係を修正致します。
R.S様は手が強張るとの事で、肩も辛いので合わせて診て欲しいとの事で、ご来院されました。
手の強張りは、3年程前からで、両手に、昼寝を含め、寝起きに手が強張り、その後徐々に治まり、それ以外では強張りは感じないとの事。
病院では、リウマチ因子等の血液検査やレントゲン写真では異常はなかったそうです。
更年期で、婦人科では女性ホルモンが徐々に低下してると言われたそうで、その影響かとの事ですが、特に更年期障害の症状もないとの事。 肩は、2ヶ月程前から、肩甲間部が痛くなったとの事でした。 治療は、今回は手の強張りを主に行い、手の強張りに対し鍼通電をした後に、肩の痛みも含めてマッサージを行いました。
如何でしたでしょうか。
またのご来院をお待ちしております。
M.O様は、四十肩と、ふくらはぎが怠いとの事でご来院されました。
右肩は動かすと肩関節の奥が痛いとの事ですが、左肩を動かすと肩甲間部(脊中)が痛いとの事でした。
どちらも痛くなる原因に思い当たらないとの事でした。
ふくらはぎは、左右共に慢性的に怠いとの事でした。
治療は、鍼を中心に行いました。
またのご来院をお待ちしております。
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