Y.A様 ご来院ありがとうございました
Y.A様は、6日前に、旅行先で、1mほどの高さから転倒し、そのときに左腕を下敷きにしてしまい、直後に腫れたりする事はなかったそうです。 痛みは、打撲痛というよりも、筋肉が引き攣るような痛みなので、これまでの疲労の蓄積が噴き出したのではないかとの事で来院されました。カメラマンをされており、重いカメラを持つため、以前から左腕の筋肉の疲労は自覚されていらしたようです。
左手をついたりドアノブを左手で掴んだりすると痛く、手首を外側へ捻ろうとすると痛くて捻ることができない状態でした。
治療は、はり通電とマッサージで行いました。
痛みの場所が、当初、肘の外側から手首の手の甲側にかけてと掌の親指側でしたが、この痛みが軽減すると、肘の内側から手首の掌側にかけての痛みが現れて来ました。やはり、疲労が蓄積していたようです。疲労を和らげるために、日課として入浴でじっくり体を温め、ストレッチなどで筋肉を伸ばしてやることをお勧めします。
また、当院で定期的なメンテナンスもお待ちしております。
2022年04月09日 10:02